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  2. 製造日記 2020年5月21日

シームレス管と電縫管


電縫管は、溶接管とも呼ばれ、鋼板を管状に丸め、その継目を溶接して製造します。

板厚が薄いパイプの製造に最適なだけでなく、表面性状がよく、押出成形のパイプに発生してしまう、

偏肉を無くすことが可能です。一方で溶接箇所があるので、強度が懸念になります。

シームレス管は溶接による継目のないパイプです。

溶接部がないため、パイプの全部分において同一の剛性が得られます。

また、一般的に外径にくらべて肉厚が厚いパイプ製造が比較的容易な反面、

寸法精度が得られ難く、パイプの表面性状もあまり良くありません。